神コレに出演した「チーム・ハンサム!」にインタビュー

11月27日、28日の2日間に開催された「神戸コレクション2021_TRIP!」に出演した、芸能プロダクション・アミューズ所属の若手俳優による「チーム・ハンサム!」。石賀和輝さん、太田将熙さん、甲斐翔真さん、富田健太郎さん、兵頭功海さんがレッドカーペットのランウェイでサステナブルファッションショーを行い、廃棄寸前のLevi’s501を甦らせたデニムスタイリングで登場しました。出演後のインタビューの模様をお届けします。

(左から)富田健太郎さん、甲斐翔真さん、兵頭功海さん、石賀和輝さん、太田将熙さん

―出演されてみていかがでしたか?
太田 緊張して思ったより早く歩いてしまいました。彼(富田)がリズムとりながら歩いていて、自分ももっと柔らかくやれば良かったなぁと思いました(笑)。

石賀 今回、ステージがお客さんと目線が一緒なので緊張しないかなと思っていたんですけど、想像以上に緊張して顔がひきつっちゃいました。

兵頭 こういうご時世で皆さんとお会いする機会が少なかったので、近くでたくさんの方が見てくれて、ランウェイを歩くのは初めてでしたが、久々の感覚というか、楽しかったです。

甲斐 前回参加させていただいた時がバーチャルランウェイでお客さんがいない状態だったので、今回は皆さんの顔を見て声を聞きながら歩くことができて嬉しかったです。

富田 お客さんに囲まれてまるで自分たちがスターになったような感じで。(一同笑)出る前は「カッコつけてね」って言われていたんですけど抑えきれなくなって(体を動かしながら)こんな感じで歩いちゃいましたね。

―ファッションショーへの出演が初めての方と2回目の方がいらっしゃいますが、お互いにアドバイスを聞いたりはされましたか?
太田 石賀くんに歩き方とポージングを教えてもらいました!振り向き方とか!(石賀さんが実演)

甲斐 …どういうこと?(笑)

石賀 体重の乗せ方だよ!こうじゃなくてこう!(一同笑)

―今日のファッションポイントは?
石賀 僕はシンプルなんですけど、レイアードスタイルで都会っぽいおしゃれな感じです。シルバーのアクセサリーが効いてますね。

太田 いろんな色合いのデニムをつなぎ合わせたライダースで裏地の赤がワンポイントになっています。

甲斐 シンプルな白のワイシャツにリメイクしたデニムのロングジャケットを羽織っています。パールのアクセサリーが意外に合うんです。

富田 僕は1.5回くらいブリーチして…(髪じゃなくて!と総ツッコミ)あ、そっちじゃないですね(笑)。僕はMA-1の下にデニムのシャツを仕込んでいるよ〜というのがポイントです。でも僕としてはちょっと髪の毛が伸びかけて黒が見えて…

甲斐 いやいや、だから!

富田 あ〜ごめんなさい、ごめんなさい(笑)。(一同笑)

兵頭 (笑って話せず)ちょっと待って(笑)。…はい、僕はデニムジャケットの上に黒のデニム生地のテーラードコートを羽織って大人っぽくしてもらいました。(左肩にかけた)これが廃棄予定だったデニムをリメイクしたもので黒にまた差し色を入れてモードに仕上げています。

―チーム・ハンサム!の中でのファッションリーダーを指差してください!せーの!
兵頭 あ、僕が2票で一番多い?ありがとうございます。

石賀 俺に誰も入れてないじゃねぇか!(一同笑)

兵頭 ヴィンテージのデニムもすごく好きで、富田さんとヤマサワプレスに行かせていただいた時もすごく興奮しました。あ、石賀さんも!

石賀 さっきも俺のこと忘れてたよね?

甲斐 でもいってないんでしょ?

石賀 3人で行ったよ!

太田 いや、行ってないでしょ?

石賀 なんでいない存在にしようとする!?(一同笑)

―では、最後に一言ずつお願いします!
石賀 皆さん、本日は楽しんでいただけたでしょうか?僕たちはSDGsを題材にした「ハンサムゼミ」という番組もやっていますが、個々でも活動しているので見かけたら応援してもらえると嬉しいです。

太田 普段役者をやっている僕たちがモデルさんに混じってランウェイを歩くという貴重な体験をさせていただきました。めちゃくちゃ下手くそだったと思いますが、楽しかったです。SDGsの番組もやっているので今回、リメイクしたデニムを使ったファッションで歩かせていただいて嬉しかったです。

甲斐 街中に登場したランウェイで歩くことはとても貴重な体験でした。寒い中会場に来てくださった方々、ありがとうございます!もうちょっと世の中が落ち着いた頃には、いつか僕らも大きな会場でイベントができたらいいなと思っています。

富田 お客さんの前で歩くことができて本当に楽しかったです。みんなでわちゃわちゃ楽しみながらこういった場に立てることが幸せなことだなと思います。そして、個々の役者の活動も楽しみしていただければと思います。(隣にいる浦浜アリサさんに向かって)浦浜さん、お弁当食べてしまってすみませんでした。

浦浜 (笑)その話今するんですか?(笑)

富田 裏側も楽しいエピソードがたくさんありまして、とても楽しい時間でした。

兵頭 こういった機会は滅多にないので幸せな時間でした。僕らが普段「ハンサムゼミ」でやっているようなことをこの場をお借りして少しでも皆さんに伝えられたと思うと嬉しいです。またこれを見て、番組やこのデニムに興味を持っていただけた方がいればぜひチェックしてもらえると嬉しいです!ありがとうございました!

 

 

着用ブランド【 One-o-Five xx DENIM TOKYO】
25年間、東京都足立区でアパレルメーカーを陰で支える裏方として、プレス・検品などトータルでサポートしてきたヤマサワプレスの代表 山澤 亮治の呼びかけのもと、30年間足立区の下町で伝説の古着屋keytonのオーナーとして君臨してきた金子邦夫と、同じく30年間、渋谷の伝説のショップ「JOHN’S CLOTHING」のオーナーとして“渋カジ”カルチャーを作り上げてきた河原 拓也の3名で展開。米国で大量に廃棄されるヴィンテージデニム501とカットオフされた501のレングス部分を独占購入し、新たな商品に生まれ変わらせて販売しています。職人一人一人の手によって生地の選定・洗い・補修・縫製・アイロンプレス・検品・出荷までを東京都足立区の自社工場で一貫して行っています。

https://105xx-tokyo.com/