9月23日・24日に神戸・三宮センター街で開催された「SANNOMIYA COLLECTION（三宮コレクション）」との灘五郷の酒がコラボレーションした企画『SAKENOMIYA COLLECTION 2023』が開催されました。

■『SAKENOMIYA COLLECTION 2023』とは

灘五郷の酒蔵が日替わりで立ち並び、日本酒の飲み比べを楽しんでいただくことができる「お酒のファッションショー」で、二日間で約5,000人のお客様に灘の酒を楽しんでいただきました。

■会場の様子

有料試飲会に販売ブースを構えた酒蔵は『沢の鶴』『大黒正宗』『仙介』『福寿』『剣菱』『白鶴』『櫻正宗』『松竹梅白壁蔵』『千代田蔵』『島美人』『白鷹』『白鹿』『菊正宗』『浜福鶴』『日本盛』『大関』『灘酒研究会』の16社＋1団体。

定番酒はもちろん、若い方にも飲みやすい低アルコール度数のお酒やスパークリングなど、豊富な銘柄がラインナップされ、会場では老若男女を問わず様々なお客さんで賑わっていました♪

販売ブースは、江戸時代に灘五郷の新酒が“樽廻船”と呼ばれる専用船で江戸に運ばれたことにあやかり、樽廻船をイメージしたデザインを採用。

ブースのパーテーションとなる「帆」には、神戸発のサスティナブル素材『TSUMUGI』を利用した生地に「酒粕染」が施されています。

そんな灘五郷×TSUMUGIのコラボレーション生地は、今後Tシャツなどに生まれ変わって販売される予定です。

初日には三宮コレクションのステージで開会セレモニーも実施。

灘五郷酒造組合の嘉納 健二（かのう けんじ）理事長たちによる灘の酒を使った「鏡開き」が行われ、集まった来場者に乾杯酒として振る舞われました。乾杯の音頭に会場は大盛り上がり♪